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単行本月のオデッセイ
リトル・モア 

[ ⇒ Amazon.co.jp ]
価格:¥2,520
ポイント:25pt
出版日:2001-02
セールスランク:189584
単行本

通常24時間以内に発送
著者:三枝 克之
出版:リトル・モア
(ASIN:4898150411, ISBN:4898150411, EAN/JAN:9784898150412)
レビュー:
???何気なく空を見上げたときに、気づく空の色、高さ、そして雲の形。夜であれば、星の数や瞬き、月の形や色かもしれない。それを写真集『空の名前』や『宙(そら)の名前』として形に残した編集者が、本書を手がけた三枝克之である。

?「作本家」という肩書きを名刺に添えている彼は、これまで手がけてきたさまざまな書籍でも、写真と言葉、絵と言葉と、ビジュアルに言葉を組み合わせることにより、独自の世界を展開して見せてきた。その彼がずっとあたため続けてきた企画を形にしたという本書は、「月の旅の記憶」をテーマとし、これもまた独特の雰囲気の世界を作り上げている。

???街の夜景の上やギリシャの神殿の向こう、湖のおもてにぽっかりと浮かぶ月の写真が50点。淡い月光、明るい月光、不気味な月面、三日月、満月…。月のさまざまな表情を見せながら、第1夜の(天狗)から第30夜の(蜂蜜)まで、中国やアラビア半島、フランスなど世界各地の月にまつわる話を簡潔だが丁寧な言葉で記し、言葉とビジュアルの2つの異なる表現方法を見事に融合させた小宇宙をつくり出すことに成功している。

???組み合わせて人工的に作られた月の世界。そこから自然の大きな力を感じられるのは、やはり作り手の編集力のなせる技なのだろう。月の写真に心乱されたり、逆に落ち着かされたり。世界各地の人々の月への思いに、共感したり、違和感を覚えたり。日ごろは記憶のかなたに沈み込んでしまっている、月の持つ幻想的な力というものを再認識させられる。(つちだみき)
(Amazon.co.jp)


カスタマーレビュー:評価平均:5.0(全レビュー数:7)
 評価:5月の意外な一面がいくつも見られる貴重な作品! (2007-02-18)
どんなに科学進歩しようと、
一番近くにあり遠い天体であり続ける。
そんな不思議な「月」について、
世界中の人がどんなに思いを焦がしてきたかが伺える、
ロマンティックな作品集だ。
現実と幻想を織り交ぜて、月の魅力をこれ以上ないくらいに、
引き立たせ、私たちが抱く月の印象を次々に変えていく。
まるで一緒に月を追って、世界を旅行しているような気にさせる、
美しい写真も、とても文章を引き立たせている。

私は、月に関する本を多く持っているが、
高校生の時に、この本に出逢ってから、
月にはまってしまった。
勿論、落ち込んだときや、一人でいたいとき、
一人が寂しいときに、無意識のうちに読んでしまっている一冊だ。
 評価:5月世界旅行 (2005-07-23)
 わざとゆっくり読みたい本です。眠る前に毎日1エピソードでも十分って感じ。語り口も少し引いた感じが好きだし、写真はもう素晴らしい。月が地球の営みを見つめているような雰囲気です。
 「ルナ・パパ」という映画を思い出しました。
 評価:4柔らかく不可思議な月世界へ (2004-06-20)
世界の月の民話が、ここには月の満ち欠け通りに「月の旅行」というストーリー展開をもって紹介されている。その手法も注目である。この本の特徴のもう一つとしては、一つの月の物語の合間合間にすべりこむようにして、世界の夜景と月の写真が盛り込まれていて、それが益々この本の魅力を際立たせている。民話としての月が、各地で人間味のある理由で欠けたり満ちたりする理由が面白い。それはどことなく民族の価値観の違いも含まれていたり、或いは、他国から日本の「月とうさぎ」的な類似点を見出せたりするだろう。ただの月の民話、というだけでも興味深いが、それだけで終わらないのが最大の特長的なところだろう。
 評価:5月が好きなら。 (2003-01-31)
月に関するお話と月の写真半々位の構成。両方楽しめます。特に写真は様々な国で撮られたもので、どこも凄くきれいです。写真を見るために何気なく手にとって開いてしまいます。
お話は月の旅に関するものですが、民話とか神話に近い感じです。面白いし、とてもゆったりと読む事が出来ます。
月が好きな人にかなりおすすめの一冊。
 評価:5月が好きなら。 (2003-01-31)
月に関するお話と月の写真半々位の構成。両方楽しめます。特に写真は様々な国で撮られたもので、どこも凄くきれいです。写真を見るために何気なく手にとって開いてしまいます。
お話は月の旅に関するものですが、民話とか神話に近い感じです。面白いし、とてもゆったりと読む事が出来ます。
月が好きな人にかなりおすすめの一冊。

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